伊藤

由宇子の天秤の伊藤のネタバレレビュー・内容・結末

由宇子の天秤(2020年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

2時間半あっという間だった。終わるタイミングは全く想定してなくて、急に画面暗くなってびっくり
以下、駄文
・スマホ向けながら尋問するの、緊張感ありすぎる
・塾にニコニコ父さん来た時の心拍数と体温、尋常じゃないほど上がってそうw
・女子高生の目線の動きとか、口調とかかなりリアルに感じた、リアルを知らないから何とも言えないけど
由宇子がちょっと後ろ剥いたときにチラリとみたり、数秒目を見てまた別のところに目線を移したり
・可愛い(顔がという意味ではなくて)子の頭触りたくなる気持ちはわかるwあと、いい点とったときに写真とるの可愛すぎる
これは子供特有というか、大人がどれだけ想像してもこの発想は出てこないジャンルのしぐさに思えた。
自分が書いた点数を嬉々として写真とられたらなんかすごいピュアな部分を見た、という感じで嬉しいだろうなあと思う
なんというか、学校の先生とかが点数書いてそれに一喜一憂してる様子はよく見るが、その点数を描くのが自分になったとき、これまでと同じように一喜一憂してくれたら、それは自分自身がその子にとってほかの大人と同等に見られているということで、その感覚を与えてくれたその子に尋常ではない愛着を沸きそう
そのあとの母性求める描写で、これまでの小学生的なピュアとのギャップが自然な演技
伊藤

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