由宇子の天秤のネタバレレビュー・内容・結末

『由宇子の天秤』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドキュメンタリーディレクターの由宇子は追っている事件と自らの父から聞く衝撃の中で揺れ動きます。

エンディングまで徹底してBGMがなく、リアルさを追求しているからか目の前で突如…!的なエンターテイメ…

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市子然り、自分を守るために周りに嘘をつくのがだんだん上手くなっていくのめちゃくちゃ苦しい

音楽なくてこんな引き込まれるのとんでもないし、瀧内公美と河合優実はマジでどの作品でもすごい

長尺だけど、最初からがっつり引き込まれて、自分が由宇子になった気分で見てた。ドキュメンタリー監督の生活、なかなか厳しい。

真実を伝えることこそ使命というスタンスで作品を作り上げてきた由宇子だけど、…

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キャッチコピーにもある「正しさとは何なのか」を考えさせられる作品だった。
そして真実とは一体何であるのかも。
ある事件が起こった時に、マスコミがまずそれを騒ぎ立てるような記事を書く。
それを鵜呑みに…

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2020/3年前に起きた女子高生のいじめ自殺事件を追い求めTV局の上層部と衝突を繰り返すドキュメンタリー番組の制作ディレクターの木下由宇子(瀧内公美)は父親の政志(光石研)の経営する学習塾に通う生徒…

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女子高校生自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子
さまざまな視点に焦点を当て「真実」を伝えようと奮闘している時に父から明かされる罪
彼女は自分自身が加害者家族になった時真実に蓋をしようと…

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面白かった!
話はすごい面白かったけど、
なんとなく声が聞き取りにくい気がした。
「今何て言った?」ってのを巻き戻して聞いても分からなくて、字幕つけてやっと分かった箇所もあった。
映画館で見てたら少…

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長時間のため敬遠していたが、意を決して鑑賞。面白い、とかそういう次元ではないが、観て良かった。
音楽がないのと、カメラワークの効果で、ドキュメントを見ているようだった。
「正論が最善とは限らない」と…

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傷つけられた誰かと傷つけた誰かを知って、誰かの傷を庇って、自分も誰かを傷つけて、傷つけられた誰かは傷つけた奴を傷つける。
人間は誰かの加害者であり被害者でもあるという、同時多発的な、関係性による立場…

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重い。
フィクションなのに全てが嫌な方向に進む。

でも実際ってそうなりがちだし、全てが切り取り方次第なのかもしれない。

撮るという威圧。

塾長も先生もちゃんとしてくれ!
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