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愛国者に気をつけろ!鈴木邦男のsaodakeのレビュー・感想・評価

4.0
亡くなったのにこれを観て今更鈴木さんの事が好きになった。
生前はオウムや赤軍派と仲良くしてる気のいいおじさんという印象しかなかった、著作でも読んでおけばよかったなぁ。当時はロフトプラスワン界隈でおもちゃにされてる感じが嫌で深く知ろうと思わなかったのかもしれない。
鈴木さんも苦悩が色々あってああいう立ち位置になったんだなと少しは納得できた。
また右翼活動家時代の怖い姿も見てみたいがどこかに残ってないのかな。
この世代の右翼なのに排外主義に染まらず、セクシストでもなかったという稀有な人、この映画だけでは分からないことも多々ある。
やっぱり著作を読んでみようと思う。
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