人生の経験を積んだ大人の包容力と優しさを主人公のエルネストは持っていて、こんな素敵な歳の取り方を私も見習いたいなぁと思いました!😂
恵まれない人生を送って来た孫の年ほど離れているビアを、警戒するで…
非常に好き。
原題は「 Aos Olhos de Ernesto 」、ストレートに英訳すると In The Eyes of Ernesto とかって感じになるのかな。うまく日本語に訳すのは難しいけ…
一人暮らしのエルネスト78歳
初恋の人が、今でも忘れられない
素行が悪く、彼氏から暴力を受けるビア23歳
エルネストと、転がり込んできたビアの同居生活。包容力のあるエルネストがガサツなビアを支え…
ブラジル南部の街ポルトアレグレはリオグランデ・ド・スルの州都でもあり、京都市と同規模の人口。
私の住みたい街に加わりました。
まあまあ古いけど広い間取りのアパートメントに78歳一人暮らしの老人。
ま…
最期を考える…。
人間はいつか死ぬ運命にある。
徐々に身体はいうことを聞かなくなり、自分で出来ることも少なくなってしまう。
誰でも出来るだけ人に迷惑を掛けたくはないと考えるだろうし、また、そ…
このレビューはネタバレを含みます
若い頃はビアのように不安を感じていたし、今はラミロのように親の心配事ばかり。
自分の年齢にしては早いけれど、老後を考えるきっかけもあり、3世代の感情に呑まれる。
とりあえず、これからの老後はエルネス…
カエターノの歌声、ポルトガル語の響きの美しさよ…。
年取るって寂しいな…。
だけど、だからこそ、あたらしい友人、気にかけ合う友人、古くからの友人、友達っていいなぁと、しみじみと染み入る様に思った。
…
妻に先立たれた老男性もの続けて三話目。子供も隣人もいて一番孤独ではないかも?生きるとは歌うこと。口ずさめる詩があるって豊かだな。北欧もだけど、このブラジルのアパートも素敵で住みたい。隣人含めて他人と…
>>続きを読む老いるということの意味をとても深く考えさせられる映画だった。
人は老いるとだんだんと臆病になっていく。
新しい物や新しい関係性を拒絶し、自分の殻にこもっていく。
自分のルールが絶対になり、頑なにそ…
(c) CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019.