ぶあいそうな手紙のcuummaのレビュー・感想・評価

一人暮らしのエルネスト78歳
初恋の人が、今でも忘れられない

素行が悪く、彼氏から暴力を受けるビア23歳

エルネストと、転がり込んできたビアの同居生活。包容力のあるエルネストがガサツなビアを支え、素直なビアが頑固で堅苦しいエルネストに風穴を開ける

目の不自由なエルネストに代わり、手紙の読み書きをしてくれるビアのお陰で、エルネストは人生の舵を切りはじめる

手紙という詩にのせて、78年の人生を語り、この先の希望を謳う