公開初日の朝イチのIMAXで行ってきた。アントマンの3作目ということで楽しみにしていた。今回は量子世界よりまた小さな世界での話。キャシーがキャスリンニュートンなのでそれも楽しみにしていた。
ジャネットが深く関わっているということで、その方向性で作ってくれてよかったと思っている。ただただ30年間量子世界で生きていたというだけでは寂しい。この30年間で何があったのかを多少なりとも深ぼっていたのでよかった。
今回はマーベル映画でもあるけどスターウォーズでもあった。カーンがもうベイダー卿にしか見えなかった。スターウォーズが好きな自分にとっては最高に楽しめたし、笑いながら見ていた。構図がほんと帝国軍VS反乱軍である。なので話はスッと入ってきやすかった。
アントマンは家族ものでもあるのでスコットとキャシーの親子愛というのも見どころである。キャシーはしっかりとパパの背中を見ていて人助けに躊躇しない女の子になっていた。キャシーのこれからの活躍が楽しみである。
最後の方のハンクピムの活躍の場面が1番好きかなー。終盤の戦いはスターウォーズEP9を感じる。
この作品からフェーズ5に入るということで次世代組による戦いが楽しみである。
多少盛り上がりに欠けるがその要因は自分でもわかっているつもりである。それは見てからのお楽しみである。
2023年15本目
