このレビューはネタバレを含みます
量子世界での戦いということで、ぐにゃぐにゃした世界で暴れるだけなのかと思っていたら、ちゃんと住人がいて、征服者がいて、レジスタンスがいて、量子世界をそのまま異星に置き換えても違和感がないので、全体的に言えば短めのスターウォーズだった。
キャシー(スタチュー)の成長を見れたのは嬉しいしこれからヤングアベンジャーズにも関わってくれるのかなと期待。
なんでエンドゲームからキャスト変わったのかわかんないけど、この人はこの人で可愛らしいからよし。実年齢26歳らしいけども。
驚いたのはモードックで、まさか一作目のダレンが再登場するとは思ってなかったし、そしてそのままこの作品で退場するとも予想してなかった。最後は改心したけど顔キモすぎ。
征服者カーンは、ドラマ版ロキであり続ける者として登場していたけど、次のアベンジャーズでラスボスになるようなので、ここで終わるはずがないとは思ってたけどミッドクレジットで大量に出過ぎ。ファラオタイプやら声カスッカスの参謀タイプやらやたらテンション高い奴もいて個性豊かだったな。ジェット・リー主演の「ザ・ワン」て映画を彷彿させる。
ヴェブ走り方きもすぎ。
声はデビッド・ダスマルチャンだったそうで。
ただ、個人的には街中で戦うシーンのほうが好きだし、アントマンてそういうのが似合う作品だと思うんだけど、今回はそういうの一切なくて寂しかったな。