JunJun

アントマン&ワスプ:クアントマニアのJunJunのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

TOHOシネマズ新宿 にて鑑賞

アントマンシリーズ3作目、MCUフェーズ5の幕開けを飾る作品で、いよいよ”マルチバース・サーガ”が本格始動的な感じ。フェーズ6の「Avengers: The Kang Dynasty」へと繋がる作品でもある今作。
そしていよいよ、マルチバース・サーガのヴィラン「カーン」が本格的参戦ということで興奮しましたが・・・

全体的にスターウォーズっぽさがあって、量子世界の世界観がとても良かったです。ただ、ビル・マーレイ演じる「クライスラー卿」は必要だったのか??って感じ。今作の事は結局、ジャネットのせいじゃねぇかよとか。アントマンシリーズって、少しコミカル的な要素があったのに、今作はずっとシリアス的ムード感があって、量子世界に吸い込まれてしまった!どうしよう??的なね、でもハンク・ビムは今回輝いていましたね。カッコよかったです。あと、M.O.D.O.Kもね。アントマンシリーズらしさが少し薄いなと感じましたが、今作があってフェーズ5が始まって、フェーズ6のアベンジャーズへと繋がる訳だから、作品の雰囲気が変わってもしょうがないのかなって思いました。でも、どうこう言っても結局はずっとフェーズを追っかけてしまう所がMCUの魅力なんでしょうね^^

~ネタバレ要素~


ミッドクレの3人のカーン(ラマ・タト、スカーレット・センチュリオン、イモータス)の登場とカーン評議会は、なんとなく予想ついてました。

ポスクレで、まさかのロキ&メビウス登場には驚きました。まさか、「ロキ」シーズン2へ繋がる展開になるとはね。ヴィクター・タイムリーも一瞬誰?と思ったけど、原作でもカーンの変異体だったのから、あぁ~って思い出しました。


正直、MCUってミッドクレ&ポスクレのシーンが1番ワクワクするよね^^
JunJun

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