よんぴる

アントマン&ワスプ:クアントマニアのよんぴるのレビュー・感想・評価

2.0
大好きなマーベル映画の新作はもちろん劇場で鑑賞。

アントマンは「指パッチン」から世界を救った後、妻のワスプと娘と義理の父母と平和に暮らしている。娘は父に似てヒーローを気取り、困っている人がいると放っておけず、トラブルーカーとなっている。そんな彼女が量子世界をマッピングする機械の実験中に事故が起こり、家族共々量子世界に入り込んでしまう…

まず、量子世界の造形とキャラたちに目新しさを感じます。また「アメリカの高田純次」こと、ビル・マーレー登場まではテンション上がるものの、その後は尻すぼみに。

原因としては、その後はひたすら戦闘シーンが続くだけで、戦闘アクションも基本小さくなるか大きくなるかの肉弾戦だけでワンパターンなので、飽きてくるんです。

次期アベンジャーズのラスボスと目されるカーンも、指パッチンさんほどの絶望感がないので、やや肩透かし感があります。

とは言え、今後に向けて、あのドラマは予習しておいたほうが良さそうですね。最近のマーベルはこんなんばっかですが…
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