マサル

アントマン&ワスプ:クアントマニアのマサルのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

MCUフェーズ5の起点となる本作品。

最小&最強のアベンジャーズ、アントマンは、<量子世界>に導く装置を生み出した娘キャシー達とともに、 ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。
そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、 マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。
彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る…。
アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマンが、マーベル史上最大の脅威に挑むアクション超大作。

『アベンジャーズ エンドゲーム』以降シリアスな作品が多かったけど、本作はコメディ要素が多く盛り込まれて何度も笑いました^_^

そして最近のmarvelには「マイケル・ダグラス」「ラッセル・クロウ」といった大物俳優が多く登場しますが、特に「ビル・マーレイ」のカメオ出演は私の年齢的には嬉しいサプライズでした。

流石にアリは量子世界に存在しないと思ってたらそんなことなく、かなり重要な要素で登場。マイケル・ダグラスと共に登場するラストシーンは『アベンジャーズ エンドゲーム』のサノスとの大格闘を思い出し興奮しました!

“マルチバース・サーガ”となって設定が複雑になってきているmarvel作品。本作は“フェーズ5”の1作目ということで今後の展開を示唆する史上最強のヴィラン“カーン”が登場。

サノスの様な“いかにも”なヴィラン感は無く、普通の人間ぽいので一見すると強くなさそうだけど目から光線、手から波動砲みたいなのがでる始末…強い。

エンド?ポスト?クレジットのカーン評議会はまさに原作コミック通りで再現度の高さに興奮しました。

2025年に公開予定のアベンジャーズが今から待ち遠しいです!
マサル

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