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アントマン&ワスプ:クアントマニアのtetのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アントマン新作。エンドゲーム後のアントマンどうなっているのか期待して鑑賞。
冒頭、スコットとホープが幸せそうに生活しているとことにジーンとくる。あのスコットが街で声を掛けられたり、英雄視されているされているのも感動(スパイダーマンと間違えられても訂正できないシーンは面白かった)
キャシーはキャスト交代があったものの、立派に成長してて良かった。行き過ぎた行動してしまうが、頭が良い子に育っていた。

量子世界に吸い込まれた後、ジャネットの過去が明かされる。ジャネットから量子世界での話はあまり出ていなかったからここで納得。カーンとも出会っていたとは。
量子世界で出てくるキャラクターは個人的にはあまり好きではなかった。スターウォーズ感あるが、なんだか中途半端なような付け焼き刃なような感じがしてしまった。また、戦闘シーンについて。量子世界での巨大化、縮小化は現実世界と違って比較対象が見慣れないため、前作ほと盛り上がれなかった印象。

終盤カーンとの戦いはかなり良かった。スコット、ホープ、キャシーの共闘シーンはかなりカッコよかった。最後はゴリゴリの殴り合いになるけど、スコットが気持ちで闘っている感じがしてアツかった。
無事にカーンを倒した後、全員無事に戻って来れて良かったのだけど、結局何も変わらないのか、と思ってしまった。誰かが取り残されたり命を落としてしまったら今後の展開に繋がったような気がするのだが。
期待できるとすれば、YouTubeで誰かの考察にあった、彼らが戻った世界は元の世界じゃなかった説、に期待したい。あとはカーン軍団の今後、ロキとの繋がり、にも期待。
マーベルスタジオ!今後、頼むから盛り上がる展開にしてくれーと心から思う。
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