あちぴろ

アントマン&ワスプ:クアントマニアのあちぴろのレビュー・感想・評価

3.6
んー。
どしたマーベル。

このシリーズ、前回無茶良かったのに、今回なんか盛り上がるところなくて。
スーーっと自然に終わった感覚。

色んなはてな?が多くて消化出来ないんだけど。
そもそも量子の世界ってそんな宇宙人バリのクリーチャー?モンスター?いるの?
普通に人間もいてるのはなんで?
動力なにで動いてるの?
森の様なシーンはなんとなくそんな世界のイメージあるのに、近未来的な舞台はいったい。。。

そもそも、サノスに変わる強敵として征服者カーンがここで登場するのはどした?
圧倒的な強さのあったサノスに比べると小粒感が否めないのだが。
アントマン:スコットって特に訓練した戦闘が得意な訳でもなかったはずなのに、そんなスコットに何発か食らうカーンってどーなん?

と、ボーッと世界観だけを観てるのでワクワクもしなければドキドキもしなかった。
前「ブラックパンサー」もだったが、いよいよマーベルにかげりが見えてきた気がしてならない。
いや、劇場に行って観てるとまた違うのかもだが、早々とディズニー+で配信されるのを知ってると「観に行こう」という気にもならず。

キャストだけが本当に贅沢。
マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、ビル・マーレイー。
この3人で他の映画作ってもらいたい。

詳しく調べたらまた評価変わるかもだけど、率直な感想としては面白くなかったかなぁ。

キャシーだけが激カワだったのがまだ救い?
あちぴろ

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