マルチバースtoスターウォーズ
なほどに多種多様。
なんと評したらいいのか非常に難しい次元になってきましたアベンジャーズ、そしてアントマン。
アントマンの映画なんだけどアントマンのための映画というよりも、次の盛大な伏線のために使われた感じがして勿体なかったのでないかと思う。
指パッチン後、平和に過ごしていたスコットは、いつの間にか量子世界に足を踏み入れていた娘のキャシーの作った装置の誤作動にとって家族ともども量子世界に引き摺り込まれてしまう。
その中には想像できないような世界が広がっているのだった。
量子世界は本当にどう解釈したらいいのかがわからないので誰か教えて下さい。。笑
マルチバースはまだギリ理解できたが、そこに量子世界が加わるともはや何が何だが。
MCUの作品の歴史がまた更に物語を複雑にしているからかなり記憶も薄れてきていて凄い流れが難しくなってきた。
この映画自体はひとつの娯楽映画として楽しいが、MCUの流れ全体を把握すると考えると厄介なのかもしれない。
そしていよいよ出てくる征服者カーン。
ロキのときはそこまでラスボス感がなかったが、今回はその風格や存在感を文字通り嫌というほど訴えかけてくる。
サノスに匹敵する絶望と展開を生めるのか。
今作は腹6分目といったところ。どうなるMCU