BPM86

アントマン&ワスプ:クアントマニアのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

公開してから劇場で観る気が起きず配信がきてもなんだか乗り気にならず…やっとこさ重い腰を上げて鑑賞。

話の流れはシンプルで非常によかった。キャラ1人1人に焦点を合わせていてバランスも取れていたと思います。

ただ、大小の表現力は落ちていて残念。
カーンが作った帝国の規模がデカすぎるせいで大きくなっても普通サイズに見えちゃうのマイナスポイント。

更におバカ3人組が出てこないのが悲しい。あいつらがいないアントマンシリーズなんて…と思ったけど、モードックになったダレンいたからまぁいいのかな(笑)

微妙に気になる点はいくつかあったけど、
大量発生したスコットとホープの可能性が一つになるシーン好きだなぁ。非常に良くできていて、これからのMCUにとって重要なような気がします。

マルチオブマッドネスのストレンジも必ず同じ選択をするから、色々な自分の根底にあるものは変わらないっていうのがマルチバースの基礎でもあるんじゃないのかなって感じました。

まぁでもやはりワクワクしないってのが全体的な感想。あんなにワクワクしたMCUだったのに…と思ってしまう。ワカンダフォーエバーで完全に萎えたもんなぁ。

でも追ってしまう。でももう劇場行ってまで観たいとは思わないって感じですかね。

まぁポスクレがロキ2に繋がる感じだし、ロキのシリーズは好きだから期待しましょう。

結局ハンクピム博士が最強では?と思った、そんな映画でした。
BPM86

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