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アントマン&ワスプ:クアントマニアのaka黄屑のレビュー・感想・評価

3.0
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(23年)観了。MCUフェイズ5の第一作でサノスに代わる今後の大ボス、カーンの(映画での)紹介を兼ねてる。フェイズが変わってもメタスコア48とMCUは低調を立て直すことが出来ず…
『アントマン』第一作が15年だから足掛け8年続いたのには敬意。このシリーズのカジュアルさとは程遠い序盤のスター・ウォーズ的"異境の惑星風"は「コレヂャナイ!」感…
終盤家族が揃ってから蟻の活躍で盛り返したので鑑賞後の印象はそんなに悪くない(汗)w
娘役がキャスリン・ニュートン(97年生れ)に交代。外された前作までの娘役アビー・ライダー・フォートスン(08年生れ!)は今年有数の高評価作"Are You There God? It's Me, Margaret."に主演してるので本人的には一矢報いた感?
ミシェル・ファイファー(58年生れ!)の身のこなしには「流石キャットウーマン!」と唸り〼た(懐)
印象に残ったのは反乱軍のリーダー役ケイティ・オブライアン(89年生れ)で警官~武道家とゆーキャリア。
スタッフのクレジットを見ると撮影・編集で続投はナシ。音楽のChristophe Beckは3作通じて担当。脚本にポール・ラッドの名はなく、一人で担当したジェフ・ラヴネスは今後フェイズ5~6で何作か担当するらしく、この布陣もアントマン感が薄い要因だよネ。
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