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アントマン&ワスプ:クアントマニアのTSUMOのレビュー・感想・評価

4.0
ついに次のMCUのラスボスとなるカーンが登場!
身体の大きさを変えるアクションも作品を追うごとに洗練されて、スコット、ワスプやすっかり成長したキャシー、ピム博士、ジャネットと主要キャラそれぞれに見せ場があり、一種の集大成だった。
今回出てきたカーンも素性は超悪党で同情の余地はほぼなし、これが将来的に大量に集まると思うと恐ろしい…

やっと次のアベンジャーズに向けて動き出した感があって、その始まりとしては面白かった印象。
ただネットで言われてた量子世界の描写に目新しさがなかった点や、アントマンシリーズの良さであった現実世界でのサイズ変化による見え方の違いや独特な戦い方の描写が無かったなどの不満点も理解できる。

ここからもう一度MCU勢いつけて!!と思っていたのに…何してるのジョナサンメジャース…
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