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アントマン&ワスプ:クアントマニアのxavierのレビュー・感想・評価

3.8
ついに新たなる支配が迫りくる…
アントマンことスコット・ラングは実験中の事故に巻き込まれ相棒のワスプことホープ・ヴァン・ダインや娘のキャシー、そしてハンク&ジャネットらと共に量子世界に引きずり込まれる。そんな彼らを未知の世界で待っていたのは征服者カーンだった…
ストーリーはこんな感じ。
MCUシリーズで唯一、観てなかった作品
やっと観ることが出来ました。

結構アメリカでは興行的には失敗だったとか手厳しい評価の作品だけど、個人的には面白かったわ。
キャシーが作った量子世界と通信できる機械のせいで量子世界へと引きずり込まれたスコットたち。そしてキレイにスコット&キャシー親子とハンク&ジャネット&ポープとバラバラに別れ、量子世界を彷徨う事に…
まぁジャネットはこの世界に30年も居たんだからこの世界の事は知り尽くしてるだろうけどスコットたちはどう対処しようもない。そして2人は捕まってしまう…
でも、敵では無かったから良かったよね。
そして幾つか解って来たことも会ったしね

今回の話はジャネットと確執のある話で、今後最大の敵となるであろう征服者カーンの初顔見せの話でもある(まぁ、だけどカーンを演じたジョナサン・メジャースは起こした暴行事件のために出演は無いんだけどねぇ…)
このカーンって奴は"ある者たち"によって量子世界へと追放された奴なんだわ。
そしてそこで彼と出会ったのがジャネット
ジャネットはそんな彼を助けるんだよね。量子世界に独りぼっちだった彼女に取っては唯一の友人にもなっていくんだけど、ジャネットは知らなかったんだよなカーンの素性を。そしてそれを知った彼女は"ある行動"に出ることに…
まぁ、これが1番の原因だったね量子世界に何故引きずり込まれたか?って事ね…

その後スコットらは彼と戦う事になる訳なんだけど、カーンの存在って謎の部分が多い。底しれぬ何かがそこにはあるんだよね
そしてその事が今後、大きく関わって行くこともね…
懐かしい顔も出てきたね。まさか"アイツ"
があんな格好で出てきたのはビックリしたよね。そして相変わらずクソな奴だったしね…

エンドロールは気になる事ばかりだね。
考察を読んで"そういう事か!"ってことは解ったけどね…
今後、どう繋がるのかは楽しみだね。
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