みきぴん

藁にもすがる獣たちのみきぴんのネタバレレビュー・内容・結末

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

なるほどね〜✨
いいタイトル🤣👏👏👏👏
原作は日本の小説
(曽根圭介 の同名小説)

サウナの店長の名ゼリフ
「誰にでも〝事情〟は有るんだよ!」
………ホントにそうだわ💦

それぞれに
お金絡みの事情を抱えた
一見 繋がりのない複数の男女
まさに「藁にもすがりたい」という
ギリギリのところに
ヴィトンのボストンバッグに詰まった
大金💰💰が現れる

ロッカーに置き去りにされた
大金入りのバッグをみつけたのは
サウナの従業員の男
そして
それをロッカーに置いていったまま
帰って来ない男
それを奪い 盗まれた女
それを最初に
「ある事情」で手に入れた女
その「事情」に手を貸した男
それらを追う男
サウナの従業員の男の「妻」

生きてさえいれば大丈夫!と
締めくくる老婆

連鎖する悪夢

章立て されたスタイルで
話が進むので
ややこしい人間関係が
整理されて分かりやすい

キャストも豪華でビックリ
ラスト🤗上手いなぁ……
メビウスの輪!

期待以上に面白かった🤗❗️
みきぴん

みきぴん