エルヴィスのことは全く知らないけど、バズラーマンのギャルっぽい派手さが好きなので鑑賞。
パッチワークのように繋げたテンポ良い映像で、あっという間の160分。
theアメリカ!なポップさと、ラスベガスの闇。両方のバランスが良い。
エルヴィスの初めてのライブシーン、最高!ニヤニヤしちゃった。
ジャニーズやkpopアイドルにハマったことがないから「芸能人に性的に興奮する」経験がないのでちょっと羨ましい。マイケルジャクソンも腰振るけど、エルヴィスはもっと色気を感じるのね。
エルヴィス役のオースティンバトラー、
デビューしたてのフレッシュさと、晩年の薬漬けの病み感の演じ分け素晴らしかった。(エルヴィス全く知らない私が言うのも変ですが)かなり憑依していたのでは?
エルヴィスと、その周辺のカルチャーと、彼が与えた影響についてもっと知りたくなる映画。
知った上でもう一度見直したい。