あきら

エルヴィスのあきらのネタバレレビュー・内容・結末

エルヴィス(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

エルヴィス・プレスリーの曲はリロ&スティッチの映画で数曲聞いたくらいの知識しかなかったけど、とってもかっこよかった!つい先日2回目キメてきました。
若い頃の細くて可愛らしい顔立ちから深みのある歌声とキレキレのダンスに見入った。作中で歳をとるに連れて、体型とか雰囲気が段々変わっていくのも印象的だった。
特に「Trouble」のシーンは本当に激アツ。危うくパンツ脱いでスクリーンに投げつけるとこだった。あの動きはやめろと言われたところで自分のスタイルを貫く姿に湧いた。
主演のオースティン・バトラーが吹き替え無しで実際に歌っているシーンが多くて、その役作りに2年費やしたことにも脱帽..
ずる賢い大佐にかなり胸をザワつかせられて、演じるトム・ハンクスさえにも嫌~な感じがするくらい。それに合わせて、親の事情やショービジネスの闇を見て、スターの葛藤や辛い側面が...
ミュージシャン個人の話だけでなく、この時代の社会的な問題も関わっていて、一層プレスリーの深みが増したと思いました(語彙力無)
プレスリーの曲だけでなくて、挿入歌やエンドロールの曲も最高だった🕺🕺ちなみにプレスリーの曲では、burning loveが1番好きです。
おかげでずっとサントラ聞いてる。
ギンギラギンのワーナーブラザーズのロゴもよかた
あきら

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