このレビューはネタバレを含みます
ほんと音楽って恐ろしいというかステージって恐ろしいというか。
最初はピュアな音楽愛からスタートするのに、
喝采・脚光・賛辞、、、熱狂という名の精神的な誘惑。
そして富という外的な誘惑。
内に向かって対峙している中で得られるもの、
外から得られるもの、
この二つのバランスと、健康(プライベートと言った方が良いか)のバランスがとにかく難しいのが音楽なんじゃないかと思う。
✳︎というか音楽以外にも何か極めるってこういうことなのかもしれないけど、エンタメはエンタメならではのものもあるとも思う。
得られるもののバランスがどちらかに偏ると苦しくて、どちらかのためにどちらかが犠牲になるとまた苦しいのに、
さらにそこに健康とかプライベートとか、生命と人間活動を維持する上で必要不可欠なアレが混ざってくるともーう大変。
精神的な誘惑は一度味わうとたぶんかなり捨て難いのに、さらにそこに美学というか現実とは真逆の"ロックンロール"的な綺麗事の眩しさが来ちゃうともうね。
捨てられないでしょうね。
やめられないでしょうね。
ステージから降りれないでしょうね。
なんなんでしょうあれは。
それはさておきパーカー大佐はいるいるこういうやつ、っていう典型的なアレですな。笑
まぁこの手の人はいつの時代でもいるから。
とにかく信頼関係とは?って人間不信になっちゃうわアーティストも。
アーティストも不条理なことあるからアーティストだけが被害者だとは思わないけど、とにかく悪いことしちゃダメ。
親しき中にも礼儀あり。
他者を利用しようとするなかれ。
ウィンウィンでよろです。