ジョンレノンが1975〜1980にかけて、ハウスハズバンドに徹していたある日、ビューティフルボーイ、ショーンがテレビで「yellow submarine」を観てパパに言った。
「ダディはビートルズだったの？」
その言葉を聞いたジョンレノンは、5年の雌伏を経てハウスハズバンドからアーティストに戻る決心をする。
ダディ、ジョンレノンはエルビスがヒーローだった。ポールマッカートニーも、ボブディランも、フレディマーキュリーも。
なんか、あきません。この映画を観てからエルビスのことが頭から離れませんねん。
WOW WOWで同時に録った「エルビスオンステージ」を観て、エルビスのベストをひたすら聴いて。
神（サザンオールスターズ）の前には、
その神（ビートルズ）がいて、
その前には、（エルビス）がいるんやと。
その前には、（黒人音楽＝ゴスペル）があり、1950年代差別の時代にそこを原点とするエルビスの清々しさに深く感動するのです。
