中盤まで場面の切り替わりとカット数の多さに着いていけてなかったけど、「trouble」の歌唱シーンで一気に流れが変わった感じがした。この映画の本領発揮は間違いなくここからなので、序盤で離脱しようとした人はなんとか耐えてほしい…
ここまで偉大なスターが、マネージャーの都合で世界へ羽ばたくことがなかった事実がとても悲しい。
歪な親子関係、経済的に恵まれなかった幼少期、アパルトヘイト真っ只中の社会情勢、悪徳マネージャー、重労働…
1人が背負うにはあまりにも重すぎる不運にも関わらず、何百もの名曲を世に残したトップスターであり続けてくれたエルヴィスに感謝。
天国では自由気ままに好きなところで好きな歌を歌って過ごしてほしいな。
あ〜また同じ時間を過ごすことは絶対にないのに、どうしても会いたいスターが1人できちゃった。
映画見てから2日経ったけど、YouTubeにアップされてるtroubleの歌唱シーン40回は見てる。めっちゃハマってるやん自分。
