いさせ

エルヴィスのいさせのレビュー・感想・評価

エルヴィス(2022年製作の映画)
3.8
様々な魅力があるなかでも、オースティン・バトラーの演技がトップで輝いていた。もっと話題になるべき俳優、まだまだ過小評価だと思う。

世界観はもうワーナーブラザーズのロゴからやり過ぎな程凝っている。当時の社会的な出来事とうまく結び付いていたのが良き

当たり前のように黒人が差別を受けている世界なのが見ていて辛かった。だがその分黒人の音楽から影響を受けたエルヴィスの思いが強く描かれていた。
最後の死因はかなり抽象的な終わり方で、思っていたのと違い残念だったが、なんたって伝記物なので仕方がない。
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