楽曲が全部素晴らしかった!
30歳とか、あらゆる節目の年齢に近付くたびに焦る気持ちは、すごくよく分かる。
ジョナサン・ラーソンのような芸術家にとっては尚更なのだろう。
時間に追われながら、毎日ギリギリの中で曲を描き続けるなんて、並大抵の精神力じゃやっていけないだろうなぁ…。
ジョナサンがブロードウェイでの「RENT」初演を観ることが出来なかったのが、本当にやり切れない。
でも、間違いなく、ジョナサン・ラーソンの名前はミュージカル史でこれからも語り継がれるだろうな。
ジョナサンの30歳の誕生日パーティシーンで映画が終わるのが、何か切なかった。