メモリーレーン

子供はわかってあげないのメモリーレーンのレビュー・感想・評価

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)
4.1
オンライン試写会にて。
原作は未読、どんな作品か知らずに沖田修一が脚本ということで興味があった。

最近の邦画を観る時は一切期待値を上げずに観るようにしてるけど、2021年の邦画でこの世界観、このクオリティは素晴らしい。
『○○みたいな作品』という表現は好きじゃないけど、良い意味でちょっと古い邦画の空気感で、「のぼる小寺さん」と同じ匂いを感じてめちゃくちゃ好きなタイプの作品だった。

沖田修一さんはこれからも追い続けたいし、この作品はまたいつか夏に観たいな。