いやもうほんと展開の度に興醒めっていう映画でしたね
一線を踏み越えて開き直る素人リポーターと脳筋プチ切れ警官が動く度に何かが派手にぶち壊れていくんですがこれがスカッとしないのが大変不味い
全般ハマりきらないもどかしさがありました
ただ確かに
報道とは臨場こそ相応しいはずなのに人道の観点からその姿勢が否定される仕事であって常に事後から振り返るしかないのが不服である
というのは報道に関わる人の本音なんだろうなぁと考えさせられました
編集されないライブ映像こそ真実の報道である
原題「Line Of Duty」は報道と警察の職務両方にかかってるんでしょう
dutyは義務や本分、任務
line ofは方向や道筋
アーロン・エッカートってどうしこうちょっと足りない男をやりたがるのかなぁ
完全無欠のクールな色男をやってくれたっていいのにぃいい
まぁあんまり演技は上手くはないけどもさあ