【命を懸ける価値のある信念】
『Taxi to the Dark Side』でアカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したアレックス・ギブニー監督が、ソビエト連邦崩壊後のロシアで富豪となり、10年間のシベリアの刑務所生活を経験して、反体制活動家となったミハイル・ホドルコフスキー氏にフォーカスした作品。
衝撃的な映像もある。
ドキュメンタリーとはいえ
鵜呑みにはできないことは
知っているけれど
少なくとも
知ろうとしなければ伝わってこない
ロシアの姿があった。
それにしても
最初とラストはキレイに撮ってるな〜
という印象。
ホドルコフスキー氏のその後については
Wikipediaにあった。
文藝春秋2022年7月号のインタビュー内容も記載されている。
ロシア人の心理についても…
今はまだ読めた。
🎬
BS1のドキュメンタリーで
20代のジャーナリストが
真実を伝え続ける理由を
「人でなくなるのが怖い」と
語った言葉に胸を刺され
恐ろしい世界に生きているんだなと
緊張した。
YouTube世代のジャーナリストの
志の高さに震えた。