カッチェ

アダムス・ファミリーのカッチェのレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
4.2
感想①「すべてが完璧なコメディ映画」
何度見ても面白い。ブラックすぎるアダムスファミリーは、その言動も行動もすべてが笑いになる。この映画が製作された後に生まれた人が見ても、古臭く感じないその世界観がなにより素晴らしいです。

感想②「エレガントでラブラブなアダムス夫妻」
ちょっと子供っぽいところはあるが包容力のある父ゴメスと、溢れ出る色気と気品さを持つ母モーティシア。一緒にいるシーンばかりですが常にラブラブで、どの角度から観ても美しさしか感じない夫妻。キスシーンはまるで絵画のようでした。

感想③「笑わない美少女ウェンズデーの魅力に落ちる」
クリスティナ・リッチ最高ですよね。黒髪の三つ編み、青白い肌、そして無表情が標準装備の美少女。子役でウェンズデーを演じられるのは、クリスティナ・リッチしか存在しないと思わせるような完璧な役作り。やはり最高です。

感想④「一般人はトラウマレベルの学芸会」
小学校で披露された子供たちの劇がとにかく凄い。アダムス家の子供たちだけ役作りがおかしい。
カッチェ

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