みりお

アダムス・ファミリーのみりおのレビュー・感想・評価

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)
3.8
遅ればせながら、『ウェンズデー』を観たいがために映画を復習👻🎃
冒頭のちょっとおどろおどろしくアレンジされた「Carol of the Bells」がたまらん🤤💓
中学でクリスマスのお祝いに歌わされたのを思い出した☺️🎄
これはハロウィンかクリスマスシーズンに観るべきか…と悩みながら観始めたものの、あまりに面白くてもう止まらん❣️
本作を初めて観たときも、ヨーロッパへの旅行中の機内だったのに、あまりの面白さに3作ぶっ続けで観て、ほとんど寝れなかったのを思い出しました🤣💦

常に世間とはズレた教育を施し、子どもが自由に好きなことを追求できるよう褒めて伸ばすアダムス夫妻は本当に素敵🥰
学芸会の血しぶきのシーンは、何度見ても笑いが止まらない🤣🤣
周りの大人たちがヒく中で、うっとりと我が子を見つめるファミリーと、誇らしげにやり切った感を出してるウェンズデーとパグズリーが面白すぎる❣️


【ストーリー】

とある街の不気味な屋敷の住人のアダムス一家は、傍から見れば不気味で暗く陰鬱な雰囲気漂う一家だが、これが日常。
膨大な資産を持つ彼らは何不自由なく幸せに暮らしていた。
だが当主のゴメズ(ラウル・ジュリア)は、25年前に失踪した兄・フェスター(クリストファー・ロイド)の行方を案じ続けていた。


【キャスト・スタッフ】

*監督:バリー・ソネンフェルド
アメリカ出身🇺🇸
『ファーゴ』で有名なコーエン兄弟のデビュー作『ブラッド・シンプル』(1984)で撮影監督を務め、その後何作も、コーエン兄弟の作品で撮影を担当しています✨
そして1991年に本作で映画監督デビュー🌟
主な監督作は『MIB』シリーズ、『メン・イン・キャット』など。


*ゴメズ:ラウル・ジュリア
プエルトリコ出身🇵🇷
1960年代から舞台俳優として活動を始め、1969年に『USAブルース』で映画デビュー🌟
1985年の『蜘蛛女のキス』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞にノミネートされ、一気に注目を集めたそうです✨
その他の出演作は『推定無罪』『ストリートファイター』など。


*モーティシア:アンジェリカ・ヒューストン
アメリカ出身🇺🇸
お父さんが『白鯨』などを監督したジョン・ヒューストンで、お父さんの監督した『愛と死の果てるまで』(1969)で映画デビューするも、そこから本腰を入れて演技の勉強を始めたそうで、1970年代後半までは出演作はありません。
1976年以降は父の監督作以外でも活躍し、1985年には父が監督した『女と男の名誉』でアカデミー助演女優賞を受賞🏆
これにより祖父のウォルター、父と、なんと三世代続いてのオスカー受賞者になったものすごい家系なんだそうです👀✨
その他の出演作は『郵便配達はベルを二度鳴らす』『ウディ・アレンの重罪と軽罪』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ジョン・ウィック:パラベラム』など。


*ウェンズデー:クリスティーナ・リッチ
アメリカ出身🇺🇸
8歳のときに学校で劇に出演していたところを見出されてCMに出演。
そして9歳のときに子役として『恋する人魚たち』(1990)で映画デビューを果たしました🌟
翌年には本作ののウェンズデー役で一躍知名度を高め、現在まで女優として活動を続けています✨
主な出演作は『キャスパー』『バッファロー'66』『スリーピー・ホロウ』『マトリックス:レザレクションズ』など。
ネトフリのドラマ版『ウェンズデー』にも出演していて話題になってたなぁ〜🤤💓


*フェスター:クリストファー・ロイド
もはやいまさら説明の余地なしの名優さんですが、まだみりぺでぃあ書いてなかった👀!笑
ロイドはアメリカ出身🇺🇸
若い頃のロイドのお写真はほんっとーーーーにカッコいい😍😍
そのビジュアルを活かして10代でブロードウェイデビューを果たし、舞台版の『カッコーの巣の上で』に出演していたことから、1975年の映画版にも出演することになり映画デビュー🌟
その後10年間は細々と俳優活動を続けていたようですが、1984年に『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』で知名度を上げ、そして翌年歴史に残る名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で世界的人気俳優へと登り詰めました👏
その他の主な出演作は『ロジャー・ラビット』『風と共に去る20ドル!?』など。
またアニメ版『アナスタシア』では、なんとラスプーチンの声を演じていたそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)!


*ラーチ:カレル・ストルイケン
オランダ出身🇳🇱
なんとはハリウッドを歩いている時に、キャスティング・ディレクターの目に留まったことから映画デビューのきっかけを掴み、『新バーニング 鬼火伝説』で映画デビュー🌟
ハリウッドでスカウトとかあるんだ…すご👀!
なんと213cmの高身長を活かした個性的な脇役が多く、出演する作品のほとんどが台詞のない役柄なのも特徴だとか✨笑
主な出演作は『イーストウィックの魔女たち』『メン・イン・ブラック』『ドクター・スリープ』など。
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