目の前を横切ろうとするその老人の背中はひどく曲がっていて
歩く姿をじっと見ていると足が不自由であることがわかる
かばい続けてきた足のせいか
それとも思うように動かぬ現実にへし曲げられた心が背中…
芸術がこの世に存在する意味。そのひとつに自分語りが許可される唯一の場所をつくるということがあるのだと強く感じる。誰かの自語りが、誰かを救う。それが幻想ではないことを証明してくれる作品だと感じた。
戸…
とても難しい作品でした……分からん!と言って逃げ出したくなってしまうような……
「月の光」を背景に始まる冒頭の詩の朗読(と言ってしまっていいでしょうか)はまさしく詩的で美しくとても文学的でした。た…
拙い言葉では受け止めてしまった、光と痛みの量を表すのに足りない。血を流しながらでも、大きな鏡を作ろうとしてくれる人に出逢えてとても良かった。
アリアとマリア、Blue throughはどうしても、…
まこりん聡明で可愛らしくてとても魅力的な人でそんな人の見えてる世界の一線に少し触れられた気がしてどこか自分と似たような弱さが共鳴してずっと胸がズキズキしてた。映画を作ろうと思ってくれてありがとうござ…
>>続きを読む3つの短編映画で構成されている。
監督戸田真琴さんの本を読んでファンになり映画も見たいと思っていた。
彼女の脳内を彼女の手によって具現化したもの。
彼女は頭の中が最もセクシーだと思う。
大森靖子…
©︎Toda Makoto