『アリアとマリア』
戸田さんが過去に向き合ってきた事実を、まざまざと見せつけられる。
私たちは今までその事実を、戸田さんのエッセイで文字として知ることはできたが、作劇で映像として見せられることの力強…
このレビューはネタバレを含みます
3本のストーリーは単純だが、台詞がほぼポエムのため、ストーリー性を感じるかというとそうではなかった
少女性の揺らぎを描いたと言われればそうだと言える
岩井俊二と虻川実花と少女漫画を合体させた感…
戸田真琴さんの書く文章は以前から気になっていました。あえて前情報を入れずに鑑賞。
3つのそれぞれが独特の世界観で紡がれた短編映画
詩的かつ悪く言ってしまえば「厨二病」のような台詞回しの儚く美し…
前情報無し、予告も観ることなく、劇場で目当ての作品観賞後にチョイスしてのいきなりの鑑賞。
同じ監督・脚本によるショートフィルム3本。上映後に監督と本作には出演していない女優さんとのトークショー付き…
AV女優戸田真琴が監督。本人は出演せず、セックスシーンも女性の裸も出てきません。性にまつわる台詞は出てきます
実は彼女を知ったのはブログでの映画評が評判になり、その時初めて彼女を知りました。
私の…
心象風景がそのまま映像として流れ出てくるような、孤独と苦痛とそしてその先について描いた、抽象的な映画作品。
淡く儚げな色合いで撮った映像に、優美でたゆたうような音楽が絡み合う、個人的にはとても好みな…
3つの短編からなる60分の映像叙事詩。
どのエピソードも少女と大人の間くらいの女性が中心となり、リリカルでありつつどこか常に死の匂いが漂う、実験的な連作集になっている。
アラフォー中年の僕が10…
戸田真琴のことを初めて知ったのはたぶん、『あなたの孤独は美しい』という本だったと思う。その著者略歴か何かで、AV女優だっていうことを知った気がする。未だに、戸田真琴のAVは観たことがないと思う。
…
OPリリィシュシュっぽい
映像が美しい
戸田真琴さんのことをある程度知らないと理解できない内容だった
監督本人もおっしゃっていたが、感想を言語化するのが本当に難しい
けれど、映画は監督の思い…
©︎Toda Makoto