私が学生時代に短編小説を書いて、出版社のコンテストで賞を頂き、トリックを基にドラマ化されました。
【出題編】
クリスマス・イヴの夜、滋賀県の琵琶湖で京都市在住の20代の女性の水死体が発見された。容疑者は不倫相手の福岡市在住の男性と思われるが、彼にはアリバイが有った。死亡推定時刻に容疑者は羽田空港から福岡行きのJALに搭乗しており、CAの証言も取れてる。しかし、犯人はこの男で有るが、そのトリックとは？。巣籠りの暇潰しにQ.E.Dにチャレンジして下さい。
※ヒント 犯人は単独犯で共犯者は居ない、
B級映画の帝王Michael Paré主演。彼がどう「裏切る」のか、それだけが楽しみと言って過言でない。今回も「爽やかに胡散臭い」これを体現出来る俳優が居ないのだから、こうして需要も有る。航空保安官なのに登場したシーンから怪しさ満点、何なら乗客からも怪しまれる始末。ところが本作では真っ当なヒーローとして描かれて物語は終わる。若かりし頃はイケメンだった彼も寄る年波で悪役がすっかり板についた感が有るが、無難なヒーローを斬新と観るか、裏切って欲しかったと思うか、其処だけが見所だった。これで製作費100万＄、一体何処に消えたのか？その方がミステリーだ。
この作品よりも私の短編が遥かに面白いと思う、トリックが解った方はコメント欄にどうぞ。
