こちらの作品は、昔行きつけていたLIVEHOUSEのマスターの映画です!
ちょっと格好つけて「行きつけていた」なんて言いましたが、そこまでたくさん行ってはいません。
なぜかというと、いつも行きつけていたお店より、きも〜ち高めだったから。
でも大好きなLIVEHOUSEのお店です!
お店の雰囲気は良いし、ステージは近いし、狭さが逆になんとも心地いい!
とにかく味のある空間のあるお店。
ただ席を間違えるとステージ見えないっていう「玉にキズ」的な事もあるんだけど、何故かそれさえ楽しいっていう♪
ここでしか味わえない時間の流れがあります!
まあ、たまにしか行ってなかったので、マスターの認識もなく、ただいつも行った時に必ずいらっしゃったので、「音楽を楽しんでいる格好良い常連のお客さま」と思っていたらマスターでいらっしゃった…。
大変失礼致しました!
この作品を観て感じたのは、マスターが主役ではあるけれど、お店もたくさんの人に愛されているって事。
マスターのテーマソングもあって、これまためちゃくちゃカッコイイんです☆
マスターの思いには色んな人や音楽に対する無償の愛が溢れていて、そんなマスターに助けられたり癒やされたりした方達が、きっと感謝の思いからこの作品をプレゼントの代わりに作られたのでは‥と思いました。
LIVE映像が流れるたびに、まだ出会ったことのないアーティストさんばかりなのに、身体が自然と踊りだしそうになり、必死に堪えてました。
自分が遊びに行ってた頃を思い出し、なんかジーンとしちゃったなぁ。
エンドロールでは、FRIDAYに出演されたアーティストの方達の写真やお客さまとマスターの写真など、たくさんの写真がポンポン映し出されていて、行きつけていたバンドの写真を見た時は、思わず泣けてしまいました。
このご時世の中で、40年間も続くライブハウスって本当にわずかしかありません。
その中でも開店当時のまま、お店自体も変わらずに続いているのって、そのままのスタイルで営業してるのは、私の中ではホントFRIDAYだけです。
だからやっぱり凄い!!って思うし、そんなお店がある事を有り難いって、心から思います☆
あ~また踊りに行きたい♪