りょうた

鬼火のりょうたのレビュー・感想・評価

鬼火(1963年製作の映画)
4.7
人生に絶望し自殺を決意した男の最期の二日間。
珠玉の言葉の数々。事あるごとに見返す自分にとってバイブルのような映画(自殺願望はない)。もちろん全てに理解、共感できるわけではないけど、胸に刺さるようなシーンやセリフがたくさんある。エリック・サティの音楽がまた最高。そして鬱でアル中だろうがモーリス・ロネ演じる主人公の色気にやられる。
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