あの子ら

東京の恋人のあの子らのレビュー・感想・評価

東京の恋人(2019年製作の映画)
2.7
共感性羞恥!
土地(東京)でも人でも(元カノ)、過去の何かが自分のことを引きずってくれてたらいいのにな……という、他人から見たら痛いけど平凡で消し難い欲求の話なんだろうな。
若かりし頃にズブズブと寝食性を一緒にすると、自他の境目が溶けがち。それを「何より自分を理解してくれる相手だった」と思いがちではある。
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