ふと振り返った時、そこに見えたあの頃の自分。
その頃の自分と恋人と。
それだけで良かったし、それで十分だった。
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眩しさが残る映画でした。
大学時代に、やり残したこと、やりきれなかったこと、断ち切…
MOOSICLAB2019、Bプログラム長編部門
余韻ofthe余韻
帰り道、東京60WATTSの曲を聴きながら好きなシーンやヒロインの気持ちを考えていました。
『東京の恋人』と題名を見て、いざ映…
個人的ですが、最近ちょうど東京60WATTS「外は寒いから」をよく聞いていたのもあり、
劇中のドライブシーンで主人公が音楽をかけ、
「外は寒いから…」と唄いだしたシーンで込み上げるものがありました。…
音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」の上映作品。
本作は、夢や恋人に別れを告げて東京を離れた男性が、数年ぶりに東京で過ごした数日間を描いた物語。
ロックサウンドと、ロマンポルノのス…
東京、恋人、そして映画。
どれも青春でしかなかった。
どれも夢でしかなかった。
夢というイメージを擬人化したまりなに浸るほど、映画も加速度的に良くなり、彼女と時間的に、空間的に、離れるほど絶望が膨…
悪く言えば、この女性はいつまで経っても元恋人から断ち切れず不倫を美化しているのではないか、とも言える。性的描写が酷く生々しい。
ただ、大切な人に会うために時間もお金も制限する必要はない。上映後の舞台…
このレビューはネタバレを含みます
曲、主演女優が良かった。
どきっとさせられるワードや、やりとりが心を引きつける瞬間が度々あったが、それが映画自体に引き込んでいく大きな求心力に進化していかなかったのが残念だった。
多分文字で読んだ…
(c)2019 SALU-PARADISE/MOOSIC LAB