このレビューはネタバレを含みます
白じゃなくて、黒でもいい。
久しぶりにドゥエイン・ジョンソン観たくて。配信されてて嬉し🫶
今回もまた現代に生きてないし、そもそも人間じゃない。やっぱりドゥエイン・ジョンソンは人間離れしてるということか…
もはやドゥエイン・ジョンソンの筋肉を眺めるために観た。この肉体に合わせて作られたというスーツ、かっこよすぎ😍肉体&スーツを眺められるというだけで観る価値あり⚡
ラスボスの俳優さん、どっかでも悪役だったな？と思ったら、アラジン（実写）でジャファー役の方だった。
MARVELばっかり観てて、DCは初めて観たけど、やはりヒーローもの楽しい。
所々、他の作品と繋がってるんだろうなというところがあった、ような気がした。
ヴィランだけどヒーローになる話、ではなかった。
強すぎて、出てきた途端に話終わるんじゃ？ってビビったけど、葛藤や他の登場人物とのやりとりがあって面白かった。
望んで与えられた力ではなく、怒り狂って暴走してしまった過去があるけど、それでもヒーローにはなれる。真っ白じゃなくたって、たまには黒でもいい。
真っ白な人なんていないもんね…ほぼ灰色よ。
ヒーローに任せるのではなく、住民たちも自由を求めて戦う！というところも良かった。
軍隊を一人で倒すシーン、ヒーロー軍団と対等に戦うシーンなどなど、アクションシーンがたくさんあって、そのスピード感と、最強度合いにスカッとする！
時々スローになって、ブラックアダムやヒーロー軍団の表情が見える演出も好き！
ヒーロー軍団の最年長者が、最年長者らしくない能力を駆使して戦ってた。ミラーディメンションのような、スパイダーマン ファー・フロム・ホームの敵のような。映像かっこいいし強かった！
家の中を移動するときは壁をぶち壊し、ドアから帰宅せず壁をぶち壊し、家の中で乱闘をして子ども部屋にあるヒーローたちのポスターやフィギュアをズタズタに！
現代人じゃないからなかなか話が通じないところもそれはそれで面白い。（英語が通じて会話できるのには安心した。）
復活の呪文「シャザム！」でon/offできるの、便利💡
復活の呪文がなぜ「シャザム！」なのか、なぜホルマリン漬け（？）されてる人たちがたくさんいたのかは、よく分からなかった。
なーんも考えたくないときにはドゥエイン・ジョンソンの映画に限る！
