やってくれたなジョセフ・ロージー!
ファッションは眼福だけど胸焼け起こして3日に分けて観た。大好きな『召使』のジョセフ・ロージー監督。監督、もう勘弁してくださいよ(褒めてる)
子供を失った女が妙な…
同じジョゼフ・ロージーの『召使』に似た密室劇の、娘を亡くした娼婦と母を亡くした娘による同性愛的な擬似親子関係を描くサイコサスペンス
徐々に共依存に陥っていく2人が近親相姦関係にある実の父親に仲を引き…
いかにもジョゼフ・ロージーらしい不穏さを全編に漂わせるものの、娘と義父の関係性などを始め今ひとつボンヤリとした部分が散見され、やや消化不良気味。恐らくは心理描写が主体ではないかと推測されるアルゼンチ…
>>続きを読む自らの不注意で最愛の娘を亡くしてしまったレオノーラは、失意の日々から抜け出せず、中年の娼婦に身を落としていた。ある日、バスの中で突然"マミー"と声をかけてきた若い娘チェンチ。豪邸で孤独に暮らすチェン…
>>続きを読む登場人物がみんなどこかおかしい。
冒頭10分ほど、ほぼセリフもなく不穏な雰囲気に引き込まれながら、エリザベス・テーラーのドカ食いとゲップに出くわす驚き。最後にはリズ様がロバート・ミッチャムに“牛”…
母と娘、互いに演じながらの共依存。どことなくホラー系少女漫画みたいな雰囲気があって怖かった。「マミー……」からはじまってスルスルと話が転がっていくのもどこか夢っぽく奇妙。
ヤバい奴しか出てこないが…