このレビューはネタバレを含みます
最後まで見終わって、デイミアン・チャゼルって映画大好きなんだなぁと思えた。
セッションから全て作品を見てきたけど、初めてチャゼル監督を好きだなと思えた作品になった!
とりあえずやばい映画(語彙力なくてごめんなさい)!!
最初から予想の10倍下品でびっくりしちゃったw
でも、そこで感じる不快感とか居心地の悪さが最後でしっかり腑に落ちた。
このために作ってたんだなと。
今見ている映画は本当に最高のエンターテイメントなのか?ということを問うと同時に
映画そのものの普遍的な素晴らしさと可能性を称える
そんな作品のだったのではないかと個人的には思っている。
映画制作においての挑戦と批判、映画の存在意義をこのようなかたちで表現できるチャゼルってすごい。
賛否両論ありそうだけど、映画好きには絶対映画館で見てほしいなぁ。
3時間あっという間だった!!