渡辺伸一朗

バビロンの渡辺伸一朗のレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
3.9
ものすごい熱量に引きずり込まれて、時間の経過を感じずに見続けました。
ハリウッド黎明期の狂ったテンション、トーキー移行期の悲哀、狂ってはいてもスタッフが感じてしまう達成感(そうなんです、達成感が半端ないことが問題をややこしくもします)、どれにも感情移入してしまった。

このての熱をフィルムにすることにとても長けた監督ですね。
とにかくマーゴット・ロビーが凄まじかった。
渡辺伸一朗

渡辺伸一朗