めめ

バビロンのめめのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
3.8
auマンデイなのでTOHOシネマに行こう!何観よう!となり、鬼滅と迷いましたが、レビュー見る限りTVシリーズとほぼ同じとの事でしたので、ブラピを選びました。結果大正解。白人のトンチキパーティ大好きなので🥂笑

みなさんが書いてるように、この映画を一言で言うとまさに栄枯盛衰、諸行無常の響きありってかんじです。あと想像の10倍くらいは下品だった。
時代の移り変わりっていうことはつまり、仕事が変わるってことで、仕事を失う人がいるんだなぁと。その変化に対応しきれなかった人は脱落してしまうんだな、AIによって色んな仕事で人間が必要なくなってきている今、自分は果たしてどうだろうか。とか思ってしまいました。

★良かった点
・マーゴット・ロビー素晴らしかった。ファンなら必ず見るべき。せつない。
白人の目力って、どうあがいてもアジア人では表現できないと思うんですよね。彫りのある骨格、大きくて青色の目。マーゴット・ロビーの目の演技凄かったです。だから洋画見るのが大好きです。
・ブラピがかっこいい。
・ブラピがセクシー。
・ブラピがいい声。
・マニー役の俳優さんの表情がとても良かった。私が好きだったのはパーティでネリーに全力で呆れてる時の顔です笑
・ジャックが観客に笑われた「i love you,i love you,i love you」
マニーがネリーにスペイン語で同じことを繰り返し言った時私もネリーと同じように涙が・・・零れなかったけどうるっときた笑
・怒涛のラスト20分くらいは、凄かった。今私たちが映画館でこれを見れるようになるまでどれだけの人がこの映画という世界に関わってきたのかと謎に思いを馳せてしまった。
・エンドロールも(自分なりに)しっかり見てたのですが、演奏家が楽器ごとにしっかり名前があって安心した。当たり前か。
あとブラピだけ専属スタイリスト(衣装、ヘアメイクそれぞれ)の名前があった。当たり前か。笑笑

★悪かった点
・さすがに、ちょっと長い。
RRRを見た時は、中だるみは感じなかったが、これはさすがに途中辛かった。地下格闘技(?) の部分は必要なかった気がする。
・権利の関係で字幕が無かった部分は何だったんだろう?ストーリー上全く問題は無かったけど何言ってるか気になった。

音楽も素晴らしかったので、映画館で見れて良かった映画のひとつです。ラ・ラ・ランドは予告から好きじゃない予感で未だに食わず嫌いしてるのですが、私はこっちなら大好きでした🙋‍♀️
めめ

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