デイミアンチャゼルがおもちゃ箱ひっくり返してマイケルベイしたのが本作でゲロウンチ塗れの汚物チャゼル
冒頭の全裸ラリラリパーティが「another day of sun 」が貴族向けのシーンならばこれは低俗向けでひたすら下の下の下を行く
サイレント時代にスター街道を走りトーキーの到来とともに果てて行くブラピの哀愁が良いしこの手のサイレントトーキー伝記映画の王道の役柄を流石の貫禄で振り切ってる
ワンハリのディカプリオをブラピがやったみたいな感じ
「スター誕生」なマーゴットロビー
田舎から華のある映画界に彗星の如く現れる
ノリと勢いだけでスターで上り詰めるも…
ノリだけで生きる人のその先に待ち受けるものはという成り上がりの顛末がストレートだったわ
映画監督目指してたディエゴカルバはブラピとマゴロビと同じ肩並べてるが故に存在感的に二人と比べると霞むけどララランドやセッションさながらの夢見る主人公が現実に直面し全てを悟るが故のあの着地はチャゼル
マイケルベイ好きなら気にいる作品