マダムにゃん

バビロンのマダムにゃんのレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
3.0
前評判につられて観ましたー!
主人公、窪田正孝さんに似てんなぁと。最後まで死ななかったなぁ。
華麗なるギャツビー的なゴージャスさ、ゴッドファーザー並みの人死に、ラ・ラ・ランドっぽさはやはり感じました。
糞尿吐物、sex、動物、血と視覚的な刺激満載で、こちらの感覚器も早くに振り幅を超えて、後半あまり感じない境地になってしまったのはなんかもったいなかったかな。
ネリーが「生まれた時からスター」の勢いでパーティーに潜入してマニーがとりこになるシーン、フェイが蛇を退治して蛇咬傷を処置してからのキスシーンはよかった〜!
あの時代にあんなイカした女性映画監督がいたのかしら?古い価値観も今に通じる感性もあったということかな。
ブラピはすっかり渋くってレオ様っぽかった。筒井康隆っぽくもあった。
てんこ盛り盛り感がすごかった。
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