映画賛歌だあー！！！
フェイブルマンズとどっちを先に観た方が良かったのかは、いまだに分かってないが、こっちが後で良かったなと個人的には思う。
あまり事前情報を入れずにみたので、ムーラン・ルージュ的な感じかな？とか思っていた。
ハリウッドがやってきたことに対する、賛歌と、反省とがいい感じに混ざっていて良かった。
この世の全ては諸行無常、盛者必衰の理をあらわすけども、映画はその「盛」を切り取って振り返れるようにしてくれるコンテンツなんだなぁ……今の時代でも楽しめるコンテンツの歴史を感じて、先人たちに感謝。
人を振り回していけるキャラ、良いよなぁ……
撮影所の変化の、描写、個人的にはめちゃくちゃ好きだったなぁ……シンプルに、無声映画の時代の撮影方法を知らなかったので新鮮だったものもあるけど。
雨に唄えば、曲とあの有名シーンだけ知ってるけど、無声映画〜トーキーがテーマの作品だったんですね。これは観なきゃ。
