バビロンのハルタクのネタバレレビュー・内容・結末

舞台はハリウッド黄金時代、サイレントからトーキーへ移り変わる時代。人気俳優Jack Conrad、ハリウッドに憧れて出てきたNellie LaRoy、映画制作に憧れるメキシコ出身のManny Torresの3人は時代と運命に翻弄される話。3時間もの長尺であったが面白かった。かなり描写は下品でR15も納得だけど、この時代の華やかさも、社会の表側も裏側も全てが詰まっていて、大満足。Mannyは自由奔放過ぎるNellieに振り回され過ぎてて可哀想。最後メキシコまで一緒に逃げなくて良かったんじゃないか。関わってなけりゃ、LAにずっといれたのに。不憫。