デイミアン・チャゼル監督と豪華キャストで描く、ハリウッド黄金期の光と闇。
噂通り、クレイジーで、ゴージャスで、エネルギッシュで、
「RRR」と同じくらいずっと熱量の高さに圧倒される3時間でした💥
観る前は自分には絶対ハマらないだろうと思って、低評価にする気満々だったけど、
思いの外面白くて、本当にあっという間の3時間に感じた✨️
この映画を簡単に表すなら、豪華絢爛!酒池肉林!栄枯盛衰!といった感じ。
とにかく最初から最後までエロ・グロ・ゲロの繰り返しで、やりたい放題やってて、
特に序盤のド派手なパーティーシーンはカオスっぷりが大爆発してるけど、
めっちゃアーティスティックなシーンなので、一瞬で心を鷲掴みにされた✨️
けど、前半のぶっ飛びっぷりからは一変。
後半はちょっと辛いシーンが多いので、ずっと心苦しかった...
そして、ラスト10分は映画の歴史を感じられて、ちょっと感動した🥹
鮮やかな映像と音楽で、狂気と熱気に満ちた1920年を思う存分に味わってほしいです。
マーゴット・ロビーはやっぱり頭のネジが外れてるハチャメチャな役が似合うし、
言い方ちょっとキモいけど、相変わらずクソエロい😍
あと、吐瀉物の苦手な方は冒頭から汚いシーン満載なので、ご注意を⚠️
2023年 235本目