下劣で破茶滅茶な世界…
字幕→音声→カラーと映画業界の変革と歴史を描いた作品。
1926年〜1952年が舞台で映画の変革に沿って登場人物の栄枯衰退が進行していくような流れだが、ストーリー自体はいたって普通で群衆劇ではあるが落し所がなく、惹かれる部分は無かった…
初めの派手さの期待感からデオチ感は否めない…正直面白いかと訊かれると…3時間の尺は間延びだけであまり纏まりは感じられず中身はない。ラストが監督のナルシズムな映画愛で完全にスベッてる…人を選ぶというか面白い人いるのか？？音楽だけ印象的。俳優陣は超豪勢なので残念…スパイダーマンがちょい役…
