バビロンのshibapeiのレビュー・感想・評価

ダミアンチャゼル版、
【ワンスアポンアタイムインハリウッド】。
たっぷり映画への愛が詰まった一本。
あんだけカオスなオープニングのパーティシークェンスでもあのカットバックばかりの序盤の映画のシーンでも整理しながら見れるのは、劇伴の素晴らしさと演出のテンポ。
ネリーもシドニーもジャックも同情されるあのパーティでのボレロっぽい音楽の使い方も最高。

こんな規模がでかくなってもちゃんと隅々まで演出されている怪作。
ただ蛇と格闘と地下格闘技場のシークェンスいるかなー。。