このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になっていた作品をやっと鑑賞。
これは私的に映画館で観なくてよかったかも。
象の脱糞シーンで撃沈してたかも。
映画に対するエネルギーが大爆発し続ける映画。
私の小さい脳みそでは、ブラピが自殺した理由くらいしか理解できなかった気がする。
とにかく最初から最後までクレイジーの一言。
華やかと狂乱をずっと履き違えてる感じ。
リッチな人たちの世界って憧れるけど、この作品のような世界だとしたら私は行きたくない。
ライトのせいで1人だけ肌の色が他の人よりも浮いて見えるからと黒塗りさせられたシドニー。
映画の世界から退いてよかった。トランペット奏者として、できるだけ普通と言われる世界に近いところで幸せになって欲しい。
耳に残る音楽がたくさんあった。
カメラワークはとにかくアクティブ。
観ていて飽きないし、目を逸らす暇はない。無動無音の空間にさえメッセージが宿ってる。
ブラピは背中でも演技できるってこと?
あのシーンはすごかったな。